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信号機の「緑色」はなぜ「青色」と呼ぶのか?

最近息子の「何で?何で??」の連呼が多く、回答に困ることが多いキグにゃんです

 

 

先日、息子とクルマに乗っていた時のお話し

 

息子とクルマに乗ってドライブしていた時、私が「信号が青だから行けるね、急げ―」というと、

急に息子が「お父さん、信号青じゃなくて、緑だよ」と一言

 

私は息子に「あれは緑に見えるけど、青信号なんだよ」と答えたのですが、すると息子はすかさず「何で?緑なのに青っていうの?」と聞いてきました

 

理由のわからない私は黙っていると、息子は「何で?何で?えー何でよ??」と「何で?」のオンパレード…

 

確かに息子の言う通り、「緑」に見えるのに「青」というのは謎だったので少し調べてみました

 

 

そもそも日本での信号機の始まりは1930年日比谷の交差点に設置されたのが最初だそうです

 

当時設置された信号機の色も今と同じような緑色だったそうですが、どうやらそのニュースを報じた新聞の記事で「青信号」と書いたことにより「青色」という認識になったと言われているそうです

 

新聞記事も「白黒」だったことと、まだまだ全国的に信号機が設置されていなかったことから、みんなが「青色」という認識になったそうですね

 

またその他の諸説としまして、もともと日本にあった色の言葉は「白・黒・赤・青」の4つだけだったと言われているそうです

 

日本はいにしえより、全ての色をこの4つに分類していたと言われており、「緑は青」に含まれていたそうです

 

このことにより「緑を青」と記事で書かれたのではないかとも言われております

 

たしかに今でも「青菜」も「緑色の野菜」、「青虫」も「緑色の虫」…「青りんご・青のり・青汁…」緑なのに「青」ってつくもの意外とありますね

 

日本語ってほんと難しい…です

それを息子に「何で?」と言われ、説明するのは本当に難しいです

 

 

しかしこの「信号機」が日本に設置されて約93年

自動車の時代が始まってそんなにもたつのですね

 

この先、自動車もどのように進化するのでしょうか?

「EV車?水素自動車?ハイブリッド車?」

燃料も「電気?水素?合成燃料?それともガソリン?」

 

当社といたしましても、これからも「ガソリン」に頑張ってほしいものですが…どうなるやら(汗)

 

SFものの映画のように「え!ガソリンで車が走るの!?」といつの日か言われる時代が来るかもしれませんね…

 

 

では本日は大喜利でしめたいと思います

 

「信号機」とかけまして、「車の進化によるガソリンスタンド業界」と説く

 

その心は…

 

どちらも「ブルー」になるでしょう