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ランドセル

先日、息子のランドセルを見に行ってきましたキグにゃんです

 

 

4月10日は何の日かご存じでしょうか?

実は4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」と言われております

 

そして、この時期に「春の全国交通安全運動」が行われますね

 

この「春の全国交通安全運動」は、1948年に現在の警察庁や都道府県警がはじめた活動だそうです

その後、自動車の普及などで交通事故が増えたことにより、1962年からは内閣府や各省庁をはじめとする政府主催で行われるようになり、今にいたるそうです

 

では、なぜ春に行われるのか?というと…

 

小学校に入学したばかりの新1年生や、暖かくなって外で遊ぶ子どもたちなど、子どもが巻き込まれる交通事故などが増える時期であり、いつもよりもさらに注意を促すため、春に運動期間を設けているそうです

 

皆様も事故にはくれぐれもお気を付けくださいね

 

そういえば、先日見に行ってきましたランドセル

なぜ小学生はランドセルなのか?せっかくなので調べてみると…

 

ランドセルの歴史は江戸時代にもさかのぼり、当時日本の軍人は装備品として、背嚢(はいのう)という布製のカバンを使っておりました

それが明治時代に入った頃、軍人が使っていた背嚢(はいのう)は子どもたちが学校に通うための通学カバンとして活躍するようになりました

そう!これがランドセルの始まりです

 

ちなみに、背嚢(はいのう)はオランダ語で「ランセル」と呼ばれており、それがなまって「ランドセル」と呼ばれるようになったそうです

 

このランドセルが小学生にぴったりな理由してしては、

「カバンの中身を守ってくれる」、「転倒時のクッションになりやすい」、「体に負担がかかりにくい」と言われております

 

「全国交通安全運動」そして「ランドセル」…どちらも「大切な命」を守ることを考えられてるのですね

 

 

車の安全装置の技術もどんどん進化していってますし、いつの日か交通事故のない時代が来てほしいものです

 

そうなれば夜のニュース番組で、有働由美子キャスターもこう言ってくれるでしょうね

 

 

本日も交通事故は…

 

「ZERO~」